2018年06月05日

50日目 思い通りにいかない時

 
 自分の思い通りにことが進まないことにイライラするのは




人間であれば誰にでもあること





イライラするのは起こった出来事が自分の許容量を超えてしまって





脳が処理しきれないからだと思う




ことが一寸違わず思い通りに運ぶということは皆無である




それなのにひとは理想を掲げる




こうなりたい ああなりたい こうしたい ああしたい



掲げるもの全てが思い通りになることはないけれど




ひとつくらいは思い通りになると思う



今は色々な価値観が受け入れられている時代だから



これはこうでなければならないというような




決めつけがあまりない




むしろ一つの事柄に対してたくさんのかたちが存在する時代




思い通りにことを進めようとする時ひとは掲げた理想に囚われるけれども




理想とは本来常に同じかたちであるということはない




雲のように少しずつかたちを変えていくものである



だから思い通りにことが進まないことは正しいことだと僕は思う




そして思い通りにことが進むことは異常なことであると思う




思い通りに行った時 確かな裏付けが存在するのならひとは成長しているが




その時 特にこれといったことをしていないにも関わらず 事が思い通りに進んで




いる時ひとは衰退している




思い通りにいかない時ほどじつは順調であり 思い通りにいっている時ほど





停滞していると僕は思う




思い通りにいかない時ほど選択肢が無数に広がっている




そして思い通りに行っている時ほど選択肢を自分で狭めてしまう




常に思い通りにいく人生ほどつまらない人生はないと思う




思い通りにいかない事が9割 思い通りにいく事が残りの1割




このくらいの割合がちょうどいいのかもしれない




思い通りにいくからいい 思い通りにいかないから悪い




訳ではない




結局心の持ち方次第であるし




むしろ思い通りに行っていない時の方が





人生は充実するもの




ひとは適度なストレスにさらされていなければ正常ではいられないし



思い通りにいかない状況にいるからこそ




成長し続けられるのだと思う




だから思い通りにいかない時は理想というかたちに囚われるのではなく




すこしづつかたちをかえていくというのも一つの道だと僕は思う





思い通りにいかない時にイライラするのではなく




むしろ思い通りに行った時ほどイライラするべきだとも思う




人生は思い通りにいく事の方が少ない



だからこそ自分の歩む道を 常に試行錯誤していくべきだし




結果ではなく 過程を見つめ続けるべきだと僕は思っている





                                          以上














posted by こへちろ at 15:01| Comment(0) | 統合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする